こんばんは、ろきです。
テレビに繋いでいるHDDがぶっ壊れたせいで今期のアニメは何一つ観れていないので色んな人にオススメを聞いたところ、
・甲鉄城のカバネリ
・クロムクロ
の3つがオススメらしいです。ちょっとスタッフ陣を観てみたところ、
クロムクロはP.A.WORKSなのでこれもこれも面白いはず!!!
ということで、今期何が面白いかよくわかんねーよ、という人がいればこれらを観てみてはいかがでしょうか。
私もまだ観ていないので保証はできませんが…(笑)
前置きが長くなりましたが、今日はもう先週になってしまったIWFの後半を書いていきます。
●IoT・AR・ロボティクス・人工知能創るNEXTWORLD●
登壇者:堀江貴文、山海嘉之、小笠原治
<実際に実用化するための壁>
研究をしている人は沢山いるが、実際に実用化し、社会に認められる(認可される)まで進められる人ってなかなかいないよね、という話。答えは簡単で、目的をちょっとずつ変えないとお金が確保できない、ということです。国にしても企業にしても、2回も3回も同じ目的で投資はできないですよね…。
それを実現した山海さんも「予算申請の書類はとっても気を遣う」と何度も言っていました。
実用化をクリアしても、認可作業もなかなか厳しいらしく、ロボットスーツの利用に保険を付けるために薬事法を通す時の条件確認、『ロボットを誤って舐めた場合の副作用』を聞かれたらしく、しょうもないアメリカの裁判を彷彿とさせますね。。。
<パーソナルモビリティとオンライン大学院>
堀江さんの「今は1人を運ぶために4人乗りに乗っている。1人用移動モビリティが出来れば非常に大きなビジネスになると思うんです」を発端にパーソナルモビリティの話。
ただ、パーソナルモビリティってイマイチ普及していなくて、ブレイクスルーをするためには「デザインが斬新」かつ「全力で技術をゴリゴリに押し込んだスペック」というのが必要らしく、確かに初期のiPhoneもデザインだけじゃなく、あの小さな端末なのに結構なハイスペックだったと思います。
<今後の実用化の手段>
最後は今後の実用化について。
山海「最近は小コストでも実用化を実現できるプラットフォームが整ってきている。そろそろそういう時代がきていると思いますね」
堀江「学生の頃って毎月10万円を支払って勉強して、社会人になると急に20万円が貰える、このギャップってなんだと考えていて、オンラインサウンドがそこを埋めるものだと思うんですよ。もっと簡単に研究、実用化ができる場が必要なんですよ。」
小笠原「システムの利用料を学費に含めていつでも大規模なシステムを使えるような、オンラインサロンと大学院を混ぜたような通信学校をDMM.make AKIBAに建てようと思っているんですよ、来年開校予定です」
(マジか…!)
堀江「まさにそれですよ。あ、是非工学部持たせてください」
(いきなり交渉…?)
小笠原「お、いいですね」
(そして決まったー!w)
みたいな感じで、若干会場をおいていきつつ、来年開校予定のオンライン大学院の話が目の前でまとまって行きました。やっぱり実用化ってビジネスなので企業からするとハードルが高いんですよね。
というか、開発のPFを共用して実際の実用化コストを低くしようっていう考えが、まさにDMM.mnake AKIBAそのものですね…笑
●メディア革命の時代●
<メディアの覇権を握るのはネットかマスメディアか>
・最近の番組は『電波少年』みたいな視聴者の想像をこえる(裏切る)、見ていないと何するかわからない番組が減ってきている
・テレビ用のコンテンツは電波に乗せて流す、ネット用のコンテンツはWEBで流すという考え方が古い
・テレビジャーナリズムとニュースは違う。テレビジャーナリズムはテレビが伝えるべき情報であり、ニュースは視聴者が関心がある情報
・テレビでドラマをみるよりネットで先に流した方がいいのでは(夏野)
夏野さんも言っていましたが、政治家とかはテレビの影響力がまだ強いと思っている人が結構いるかもしれませんが、実際はかなりテレビって観ている人は少ないと思いますね。
そういう意味でもテレビの影響力はどんどん小さくなってきてはいますね。
あるかどうかはわかりませんが、偏向というか偏った放送が多いようにも見えるのも原因なのかもしれないですね。
ちなみに、夏野さんは今まで結構沢山テレビに出られてますが、テレビに出た際に「NGな話題」を指定されたことは、1回を除いて、ないって言ってました。
その1回って言うのが、今年の初めにあった、あるアイドル騒動だそう。あの時には事務所の名前はNGだから、って言われたそうです。ホント本気だしたらその辺のテレビ局の部長クラスとかでも簡単にクビに持っていけそうですね。。。
口は災いのもととはよく言ったもの。
ということで、みなさんも発言には気をつけましょう(*´艸`*)
おしまい。